最多の4氏が最後の訴え 伊達市長選、26日投票
任期満了に伴う伊達市長選は26日、投票が行われる。いずれも無所属で、新人の元梁川町議橘典雄候補(64)、3選を目指す現職の仁志田昇司候補(69)、新人の前市議高橋一由候補(61)、新人の農業佐藤易広候補(72)は25日、最後の訴えに奔走する。
投票は26日午前7時から午後6時まで、市内25の投票所で行われる。開票は午後7時30分から保原体育館で行われ、大勢判明は同9時ごろの見込み。
過去最多4人による選挙戦は、除染など放射能対策の在り方、市の将来像などを争点に最終盤を迎えた。
25日は、橘候補はこれまでと同様に遊説などは行わず、独自の戦いを貫く。
仁志田候補は市内全域を巡り午後7時30分から保原中央公民館前で打ち上げ。
高橋候補も全域を遊説、午後7時30分から保原の後援会事務所で打ち上げる。
佐藤候補は保原を中心に遊説、午後7時ごろ、保原で遊説を打ち上げる予定。
同市の有権者数は18日現在、5万3640人(男性2万6040人、女性2万7600人)。
(2014年1月25日 福島民友・県内選挙ニュース)
|