新人・渡辺氏が出馬意思 昭和村長選、選挙戦が確実
任期満了に伴い4月15日告示、同20日投票で行われる昭和村長選で、無所属新人で元同村産業建設課長の農業渡辺稔雄氏(60)は17日、立候補の意思を明らかにした。19日に正式表明する。同村長選では、無所属で現職の馬場孝允氏(70)=2期=が3選を目指し立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。
渡辺氏は、福島民友新聞社の取材に対し「行政、村民が一丸となって課題解決に取り組み、村民が笑顔で安心して暮らせる、活気ある村づくりのかじ取り役を務めたい」と述べた。
渡辺氏は同村出身、大東文化大経済学部卒。1979(昭和54)年11月に村職員となり、議会事務局長、産業建設課長を歴任した。
(2014年3月18日 福島民友・県内選挙ニュース)
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