震災からの復興焦点、少数激戦 二本松市議選告示
25日に告示された任期満了に伴う二本松市議選は現職23、新人4の計27候補が26議席を争う少数激戦となった。各候補はそれぞれの地元などで第一声を上げ、遊説をスタートさせた。
候補者の内訳は、地域別で二本松15人、安達5人、岩代4人、東和3人。政党別では無所属22人、共産3人、公明、諸派各1人。男女別は男性26人、女性1人だった。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後初の市議選(補選を除く)で、復興、放射線対策や定住人口増加策、地域振興などが焦点となる見通し。
(2014年5月26日 福島民友・県内選挙ニュース)
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