現職の意向を確認へ 知事選で連合福島
連合福島は23日、11月の任期満了に伴い行われる知事選について「民主党県連と連携し、現職の意向確認を進める一方、(同県連、社民党県連、無所属県議との)4者協議会設立に向け意見交換を進める」などとする基本方針を決めた。同日、福島市で開いた臨時大会で確認した。
知事選をめぐっては、前回選挙で支援した現職の佐藤雄平氏が立候補の是非を明らかにしておらず、選挙準備の日程が前回と比べて大幅に遅れている。ただ、候補者擁立が想定される自民党県連などの人選も遅れていることを踏まえ、幅広い共闘・支援体制を検討するとしている。
(2014年6月24日 福島民友・県内選挙ニュース)
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