公明も党内調整本格化 民主は相乗り容認の意向
自民党県連が副知事の内堀雅雄氏(50)を支援する方向で調整に入ったことを受け、自民と連立を組む公明党県本部の甚野源次郎代表は10日、党本部との調整を加速させる考えを示した。内堀氏支援を視野に入れており、態度表明を待って党内調整を本格化させる。
一方、先行して内堀氏擁立を決めた民主党県連の亀岡義尚幹事長は「中央の対立構図を持ち込まず『オール福島』でリーダーをつくることが最大の目的だ。党派を超えて一丸となり今後4年間の本県復興を前に進めていくべきだ」として、相乗りを容認する意向を示した。
(2014年9月11日 福島民友・県内選挙ニュース)
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