白河の会社役員・金子氏が「知事選」立候補を表明
任期満了に伴い10月9日告示、26日投開票で行われる知事選で、白河市の会社役員金子芳尚(よしなお)氏(58)は24日、県庁で記者会見し、「将来へ希望を持てる福島を次の世代に引き継ぐため、県民を引っ張るリーダーの選択肢になりたい」とし、無所属で立候補すると表明した。
政策としては除染の加速や脱原発、安心な出産と子育て支援を掲げ「急ぐべき事業を選別する必要がある」と主張した。首都機能移転議論の復活や、県中地域を念頭に県庁所在地の見直しを挙げた。政党の支援を受けず、インターネットを活用し政策を発信する考えも示した。
(2014年9月25日 福島民友・県内選挙ニュース)
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