作田博氏が出馬意思固める 本宮市長選、3氏の争いか
来年2月3日の任期満了に伴う本宮市長選で、本宮市議会議長の作田博氏(67)は1日、立候補する意思を固めた。福島民友新聞社の取材に「政治生命を懸けて臨む。市民の声を聞き、迅速で、きめ細やかな行政を行いたい」と意欲を示した。
作田氏は4日、同市で開かれる作田氏を支持する市民有志の会合で、立候補を表明する。市議辞職の時期については「関係者と相談して決めたい」と述べた。
市長選をめぐっては現職の高松義行氏(59)=1期、本宮市・安達郡選出の県議佐藤政隆氏(60)=2期=が立候補を表明しており、新市発足後過去最多の3氏による選挙戦の可能性が出てきた。
(2014年10月2日 福島民友・県内選挙ニュース)
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