中国初のオムニメディアグループ、Guangdong Southern Finance and Economics Omnimedia Groupが発足

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中国初のオムニメディアグループ、Guangdong Southern Finance and Economics Omnimedia Groupが発足

AsiaNet 66585 (1490)

【広州(中国)2016年11月17日新華社=共同通信JBN】Guangdong Southern Finance and Economics Omnimedia Group(広東南部金融経済オムニメディアグループ)の発表会が11月17日、広州で開かれた。中国初のオムニメディアグループの正式発足である。

新設のGuangdong Southern Finance and Economics Omnimedia GroupはNanfang Media Group(南方報業伝媒集団)とGuangdong Radio and Television Station(広東放送局)の一級の金融経済報道資源と生産的資産を統合するものと伝えられる。クロスメディア、クロスインスティテューション、クロスフォーマットの戦略により、同グループは「メディア」「データ」「トランザクション」を中核事業とし、メディア変容のモデルに発展することを目指す。

同グループの発足はメディア融合の戦略的仕組みにとどまらず、国家に奉仕するメディア、国家の金融経済情報安全保障の防護、国際金融経済分野での発言権と規範をめぐる競争の戦略に向けた大きな一歩である。

発表会でこの新たな金融経済メディアの「航空母艦」は3つの目標を掲げた。世界の主導的な報道機関、国内の総合的金融情報プロバイダー、近代的文化産業の新たな推進力としてのグループの構築である。世界最大の金融経済情報プロバイダーであるブルームバーグに対抗する野心で、その誕生は社会全体の幅広い関心を呼んだ。

インターネット時代の出現は破壊的な挑戦だけでなく、メディアを含む全産業に歴史的な機会をもたらした。中国の最高指導部はメディア融合の発展を常に非常に重視し、正統な見解を強めつつこの前進の加速を提示してきた。

慎海雄・中国共産党広東省委員会常務委員・広東省広報局長は同グループが「広東に根付き、東南アジアと世界に影響力を持ちつつ中国に焦点を合わせ、3-5年の間に中国の経済指標として役立つ金融経済の一定の重要分野で国際的に認められる中国南部の指標システムの構築に取り組み、広東のメディア融合の進展に新たな力を注入する」よう期待を表明した。

慎氏はまた2つの重要原則を強調した。第1に、Guangdong Southern Finance and Economics Omnimedia Groupは中国金融経済情報の安全保障を防護し、中国の経済的地位にふさわしい発言と規範の権利を目指して努力し、その国家的使命を断固として担い、広東に根を下ろし、国家戦略に奉仕し、世界的な競争に加わらなければならない。

同時に、ユーザー体験がすべての試金石である。故に、同グループは需要本位で、世界的な市場と認知に向けて競争を怠らず、メディア融合の新モデルを積極的に探究し、新たなタイプの金融経済の主流メディア、主要な世界的経済報道機関、国内の総合金融情報プロバイダー、近代的文化産業の新たな推進力としてグループを構築しなければならない。

ソース:Information Office of Guangdong Provincial Government of China