IoTコネクティビティーで世界をリードするプロバイダーのSigfoxが過去最高の資金調達を発表

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IoTコネクティビティーで世界をリードするプロバイダーのSigfoxが過去最高の資金調達を発表

AsiaNet 66599(1504)

【ラベージュ(フランス)2016年11月18日PR Newswire=共同通信JBN】
インターネット・オブ・シングス(IoT)へのコネクティビティーで世界をリードするプロバイダーであるSigfoxは18日、自社のグローバルネットワーク拡張を加速し、近く世界規模のカバー範囲を実現するための約1億5000万ユーロの「Series E」資金調達を終了すると発表した。

Salesforce、トタル、Henri Seydoux、Alto Invest、Swen CP、およびTamer Groupが新規投資家としてSigfoxに加わる。Bpifrance、Elliott、Intel Capital、エア・リキード、Idinvest Partners、IXOなどの現在の投資家もSigfoxに再投資する。これに加え新規投資家が近く今回の資金調達ラウンドに加わり、調達額が1億5000万ユーロに達するものと期待される。

IoTスペースは現実世界をインターネットに接続することにより新たな、刺激的な機会を開く。Sigfoxは自社のグローバルネットワークで数十億のオブジェクトに声を与え、それらがわれわれの社会経済発展において極めて重要な役割を果たすことを可能にする。

わずか5年でSigfoxは、単純で効率的なコネクティビティー・ソリューションを提供するユニークなグローバル・ワイヤレス・ネットワークを構築し、デバイスが超低コストかつ最小のエネルギー消費でクラウドに接続することを可能にした。世界的規模のカバー範囲を持ち、完全に自立したエナジー・ハーベルティングなオブジェクトに接続できると主張できるのはSigfoxだけだ。Sigfoxのおかげで、各々のオブジェクトは周囲のエネルギー源にのみ依存することにより、クラウドに最小限のコストで接続する。Sigfoxがこれまで1年半の間に成し遂げた大きな発展とともに、この約束は今回の資金調達が成功裏に終了したことに貢献してきた。

Sigfoxネットワーク1000万超のオブジェクトが登録し、現在のカバー範囲は26カ国に広がっていることから、SigfoxはIoTスペースにおける世界的リーダーとしての立場を強化しつつある。今回の資金調達によりSigfoxは2018年までに自社の国際的ネットワークを60カ国に拡大し、資金面での損益分岐点に到達することが可能となる。

SigfoxはIndustry 4.0(http://www.mckinsey.com/business-functions/operations/our-insights/manufacturings-next-act )を、IoTの発展を推進する主要な成長経路の一つとみている。Sigfoxの国際的発展を支援する投資家に新たに加わるとのトタルの決断の背後にある理由のいくつかは、予知保全へのニーズ、並びに、さらなるサービスを志向する自社のビジネスモデルの継続的進化である可能性がある。

トタルのパトリック・プヤネ会長兼最高経営責任者(CEO)は「Sigfoxが提供する技術はIoTの展開を加速化するうえで決定的となる可能性があるため、われわれは喜んでSigfoxの発展とともに進むものである。われわれの投資の動機付けとなったのは、Sigfoxが短期的に市場で前進を成し遂げたことと、大規模なIoTソリューションの展開を加速する能力があることだ。このタイプのソリューションは産業活動の実績と操業安全性を向上させ、操業コストを削減するが、顧客のためにも使われる」と述べた。

別の重要な機会は、ビッグデータを利用する産業プロセスの最適化だ。この目的のためSigfoxはSalesforceのIoTクラウドと統合する方針だ。統合により、コネクテッドワールドから見識を解放し、いかなるビジネスも、正しい顧客のために、グローバルな消費者およびビジネスユーザー全体に対して正しい時に、正しい行動をとる権限を与えることになる。数十億のオブジェクトやイベントを接続することによりSigfoxとSalesforceのIoTクラウドは、そのグローバルで、同質で、拡張性のあるネットワーク経由で深く、意味のある顧客エクスペリエンスを促進することができる。

Sigfoxの歴史的株主であるIntel Capital、Idinvest Partners、IXO PEは今回の資金調達に積極的に参加した。

Elliottの上級ポートフォリオマネジャーであるフランク・テュイル氏は「われわれはSigfoxがIoTコネクティビティーのボトルネックを打開し、近い将来に数十億のオブジェクトをオンラインにもたらすと確信している。Sigfoxの低コストで使いやすくオープンなプラットフォームソリューションは低電力消費オブジェクト・コネクティビティーの基準となり、企業世界には大幅な生産性向上、エンドユーザーには日常の便益をもたらすことになろう」と語った。

Parrotのアンリ・セドゥCEOは「私はParrotを22年前に創設した。大規模な野心的プロジェクトを実現するためにはどれほどの努力が必要かを知っている。私がSigfox取締役会メンバーとして過ごしたこれまでの3年間にSigfoxが達成した大きな進展に感銘を受けた。私は現在、Sigfoxが成功裏に取り組んだ市場には巨大な成長の可能性が潜んでいると確信している。私は本日Sigfoxに対し実行する資金投資とともに、Sigfox経営陣に企業家としての私の支援を提供する用意がある」と述べた。

Bpifranceのエグゼクティブディレクター、ポール・フランソワ・フルニエ氏は「IoTは次の大きな転換技術の一つだ。われわれはインフラ・リーダーとしてのSigfoxを支援することを誇りに思っている。われわれは、強力な新興企業エコシステムがこの世界クラスの技術の周辺に構築されることを目の当たりにすることができて光栄である」と語った。

Sigfoxの副CEO、ハビエル・ドリルホン氏は今回の発表にコメントし、「私は、創設者たちの非常に強力なビジョンとIoT革命の根本的実現者としてのSigfoxのユニークな位置付けを理由として1年6カ月前に入社した。現場オペレーターやわれわれのエコシステムの成長により可能となったSigfoxの急速な国際的拡大は、この新たな資金調達を確保するためのカギだった。今回の資金によりわれわれは、自社ネットワークの展開を現在の26カ国から2年以内に60カ国超に加速することが可能となる。これは世界のGDPの90%を占めることになる」と述べた。

Sigfoxの共同創設者、ルドビク・ルモアンとクリストフ・フルテの両氏は「2010年に2人が会った時、われわれはSigfoxが、天体物理学の基本原理に基づいた新しいパラダイムを通じてバーチャル世界と現実世界とを一体化させることにより世界を変革できる可能性があるとの点で合意した。現在、われわれは世界最大のIoT用電波望遠鏡に相当するものをつくり上げた。われわれのネットワークは、最新の無線技術を通じて数千億のオブジェクトをインターネットに接続することができる」と語った。

今回の資金調達は、いわゆる「グリーンシュー」で構成されている。資金調達の際に、当初計画の募集金額に比し応募者が多いとき、募集額を増やすことができる。

ラザードとゴールドマン・サックスがSigfoxの金融アドバイザーを務めた。Skaddenが法律顧問を、Callistoが経営陣に対する金融アドバイザーを務めた。

Sigfox関係の写真は以下を参照:
https://edelmanftp.app.box.com/s/r0j9eotc9a31f8i8s16z362y0geibff5

▽Sigfoxについて
Sigfoxはインターネット・オブ・シングス(IoT)向けコネクティビティーで世界をリードするプロバイダーである。同社は最小限のエネルギー消費で最大限シンプルに、数十億のデバイスをインターネットにつなげる世界的なネットワークを構築した。

同社はデバイスツークラウド通信に対する特異なアプローチで、世界的なIoT導入の3大障壁であるコスト、エネルギー消費、グローバル・スケーラビリティーに取り組んでいる。Sigfoxネットワークは2018年までに60カ国を目標として現在26カ国に展開しており、3億9700万人の人口をカバーしている。Sigfoxはコネクトされた多数のオブジェクト、急成長するパートナー・エコシステムによって、各企業にIoT上の新たな革新創生の力を与える。ルドビク・ルモアンとクリストフ・フルテ両氏が2010年に創設した同社はフランスの「IoTバレー」といわれるトゥールーズ近郊のラベージュに本社がある。Sigfoxはパリ、マドリード、ミュンヘン、ボストン、サンフランシスコ、ドバイ、シンガポールにもオフィスを構えている。

詳細はウェブサイト(http://www.sigfox.com )を参照するか、Twitter(https://twitter.com/sigfox )、Facebook(https://www.facebook.com/sigfox/ )、Youtube(https://www.youtube.com/channel/UCwbqvQKYkP9NLiRwS6JgurA )をフォロー。

▽Total Energy Venturesについて
Total Energy Venturesは新興エネルギー企業に投資するトタル(Total)のベンチャーキャピタル部門である。同社の投資は再生可能エネルギー、エネルギー効率、エネルギー貯蔵、デジタルエネルギー、環境に優しい輸送などの分野の革新的な事業開発を支援している。

▽ALIADについて
2013年に設立されたAir Liquide Venture CapialのALIADはエア・リキード・グループのベンチャーキャピタル投資部門。ALIADの役割は革新的な新興技術企業の少数株式取得である。ALIADはその顧客知識と産業・技術専門知識によって、技術の未来を開く革新的な新興企業の成長を支援している。R&D、および新興企業とグループ内事業体とのビジネス特権契約が同社関与の好例である。

詳細はhttp://www.airliquide.com/connected-innovation/aliad-venture-capital を参照。

▽Alto Investについて
Alto Investは主として成長中の中小企業に投資している資本管理企業である。Alto Investチームは機関・個人顧客を利する未公開株式ポートフォリオ管理の経験が豊富で、欧州で90件以上の未公開株式投資を実施した。Alto Investはフランス金融市場監視局(AMF)に正式承認されており、フランス資産運用協会(AFG)の正会員である。

詳細はhttp://www.altoinvest.fr を参照。

▽Bpifrance(フランス公的投資銀行)について
株式投資はBpifrance Investissement(フランス公的投資銀行)が運用している。フランス国家およびフランス預金供託公庫(CDC)の傘下にあり、企業家が信頼するパートナーであるBpifranceは、初期段階から新規株式公開(IPO)に至る企業にローン、保証、株式投資を通じて融資する。Bpifranceは運用サービス、および革新、輸出、フランス貿易投資庁(ビジネスフランス)やコファスと提携した外部成長に対する強力な支援も提供している。Bpifranceは企業の重要な発展段階それぞれで、地域特異性に応じるものを含む幅広い融資機会を与える。Bpifranceは47カ所の地区オフィス(地元が90%を決裁)によって、企業向け経済競争力の戦略的ツールになっている。Bpifranceは以下の3目標に取り組むフランス国家・地方イニシアチブのバックアップ役を担っている。

*中小企業(SME)成長への貢献
*将来の競争力準備
*積極的な企業エコシステム開発への貢献

企業はBpifranceとともに強力かつ高効率で身近な代表の恩恵を受け、金融、革新、投資のニーズ全てに応える。

詳細はhttp://www.bpifrance.fr を参照するかTwitterフォロー(@bpifrance)を。

▽Elliott Management Corporationについて
Elliott Management Corporationは1977年創業の投資企業で、現在は機関、個人双方の投資家の資本約290億ドルを管理している。Elliottはニューヨーク、ロンドン、香港、東京、メンローパークにオフィスを展開する多戦略企業で、負債、株式、商品、通貨、その他各産業に及ぶさまざまな資産を取り扱っている。同社の主要目的は、金融市場低迷期に損失を最小化するという目標にふさわしい利益を生むことである。

詳細はhttp://www.elliottmgmt.com を参照。

▽Idinvest Partnersについて
Idinvest Partnersは80人で70億ユーロ以上を運用する欧州の大手管理企業で、中堅企業向け市場区分に焦点を合わせている。Idinvest Partnersは、欧州の革新的な新興企業、および非上場企業に対する初期、2次、メザニン投資、未公開株式コンサルティングなどいくつかの補完的な専門分野を開発した。1997年、AGF Private Equityの社名で創設されたIdinvest Partnersは2010年に独立するまで、アリアンツ・グループに所属していた。

詳細はhttp://www.idinvest.com を参照。

▽Intel Capitalについて
インテルの戦略投資・M&A組織であるIntel Capitalは、コンピューティング、スマートデバイス、クラウド、データセンター、セキュリティー、インターネット・オブ・シングス(IoT)、ウエアラブル・ロボット技術、半導体製造を対象にする革新的な新興企業を支援している。Intel Capitalは1991年以来、世界の1470社に118億米ドルを投資し、ポートフォリオ企業617社が株式を公開するか買収された。Intel Capitalは事業開発計画を通じて、ポートフォリオ企業役員、インテル顧客、グローバル2000のパートナーとともに、毎年数千もの導入を監修している。何がIntel Capitalを世界有数の強力なベンチャーキャピタル企業にしたのか、詳しい情報はhttp://www.intelcapital.com を参照するか、@Intelcapital(https://twitter.com/intelcapital )のフォローを。

▽IXO Private Equityについて
IXO Private Equityは100%が経営陣チームによって保有される独立系企業。資本投資額5億7000万ユーロで、資産ポートフォリオを管理している。FIP/FCPI(近郊地域への投資ファンド/技術革新投資ファンド)の公募からのファンドが2億2000万ユーロを占めている。企業投資家を中心としたFPCIファンド(前FCPR)は3億5000万ユーロ。IXO Private Equityはトゥールーズ、マルセイユ、リヨンに事務所を持ち、フランス南部(南東から南西エリア)のPME(中小企業)における各プロジェクトに投資するエクィティの金額は100万ユーロから1500万ユーロである。

詳細は http://www.ixope.fr を参照。

▽Salesforce Venturesについて
Salesforce VenturesはSalesForceの企業投資グループで、次世代のエンタープライズ・テクノロジーに投資し、企業とクライアントを全く新しい方法で結びつける支援をしている。投資先企業は資金調達とともに世界最大のクラウド・エコシステム、そしてSalesforceのイノベーターと幹部からアドバイスを受けることができる。Salesforce Venturesによって投資先の企業は、Salesforce Foundationの統合型社会貢献モデル1-1-1の専門知識を活用しそのビジネスモデルの1部を還元することができる。Salesforceは2009年以来、クラウド新興企業の150社以上に投資している。

詳細はhttp://www.salesforce.com/ventures を参照。

▽Swen Capital Partnersについて
Swen Capital Partnersは未公開株式、非上場インフラストラクチャー、民間債に特化した投資顧問会社。Swen Capital Partnersの資金管理額は32億ユーロで、これにより以下を行っている。
*個人、企業のクライアントのための総合的な投資計画。
*ポートフォリオをフォロー、モニターするための真の専門知識を提供。

Swen Capital PatneersはOFIとArkea Investment Servicesの関連会社である。

詳細はhttp://www.swen-cp.fr を参照。

▽Tamer Groupについて
Tamer Groupはヘルスケア、美容、有名商品そして日用品をサウジと中東地域の増大するニーズに応えて提供する大手企業である。Tamer Groupの中核となる事業は輸入、販売、販促、マーケティング、製造である。

今日、Tamer Groupは事業、サービスそして顧客ポートフォリオへのユニークなアプローチの結果、サウジ市場で特別な地位を確立している。

Tamer Groupはサウジアラビアのジッダに本拠を置き、世界の多くの大手企業と多様な契約、パートナーシップ、ジョイントベンチャーを通して提携している。

詳細はhttp://www.tamergroup.com を参照。

▽Sigfox問い合わせ先
Laurence Collet, media relations Sigfox
laurence.collet@sigfox.com
+33-7-86-27-36-43

Simon Chan, Edelman for Sigfox
simon.chan@edelman.com
+44(0)7875-198-091

ソース:Sigfox