メルクが新薬ターゲット識別ソリューション迅速化のためEvotecと提携

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メルクが新薬ターゲット識別ソリューション迅速化のためEvotecと提携

AsiaNet 66702(1546)

【ビレリカ(米マサチューセッツ州)2016年11月30日PR Newswire=共同通信JBN】
*カスタマイズされたCRISPRライブラリー、shRNAライブラリーのスクリーニングを加速

*資源集約的な社内での検出開発およびスクリーニングの必要性を除去

有力なサイエンス・テクノロジー企業であるメルク(Merck)(http://www.merckgroup.com/en/index.html )は30日、Evotec AGと一連の合意に達したと発表した。Evotec AGが、CRISPRライブラリーやshRNAライブラリーなどの遺伝子試薬のコレクションのためのスクリーニングサービスを提供する内容。これらのライブラリーへのアクセスとEvotecのスクリーニングの専門知識を組み合わせることにより新薬ターゲットを探索、識別するためのプロセスが加速される。

Photo-http://photos.prnewswire.com/prnh/20161128/443317

ライフサイエンス事業部門(http://www.merckgroup.com/en/products/life_science/life_science.html )Applied Solutions Strategic Marketing & Innovation, Life Science責任者のテレサ・クリーシー氏は「創薬は、時間集約的で労働集約的となる可能性のあるプロセスである新薬ターゲットの識別で始まる。Evotec AGとの提携は創薬作業を加速させ、顧客がより迅速かつ効率的に発病経路を探り、新薬ターゲットをみつけることを可能にする」と語った。

今回の提携により顧客はCRISPRライブラリーやshRNAライブラリーのカスタマイズされたセットを選び、初代細胞およびiPS細胞内で、また生体内疾病モデルで表現的スクリーニングを行う上でのEvotecの幅広い能力を活用して使うことができる。新薬ターゲット識別作業はメルクのCell Design Studioが開発した特別仕様の細胞株の使用を通じて一層加速される。この細胞株はEvotecが検出スクリーニングをカスタマイズし、回答をより効率的に提供するために使用される。

Evotec最高業務責任者(COO)のマリオ・ポリワカ博士は「今回のメルクとの合意は、新薬ターゲット識別・検証の分野でのわれわれの提供を一層拡大する。メルクの検出作業の用意の整った試薬をわれわれの細胞スクリーニング・プラットフォームや生体モデルの上に展開することは、強力な創薬能力や、そのような総合的ソリューションを通じてわれわれの顧客に対しより大きな価値をつくり出すことになる」と語った。

メルクは、Wellcome Trust Sanger Instituteのヒトゲノム全体をカバーする配列CRISPRライブリーを求めて同社と提携している。メルクはまた、RNAi Consortiumと共同で設立した世界最大のRNAiクローン・ライブラリーの製造者で、ディストリビューターでもある。

メルクのすべてのニュースリリースは電子メールで配信されると同時に、メルクのウェブサイトにも掲載される。オンラインでの登録、このサービスの選択変更・中止はwww.merckgroup.com/subscribe を参照。

▽メルク(Merck)について
メルクはヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野におけるサイエンスとテクノロジーの大手企業である。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料に至るまで、約5万人の従業員が暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指している。メルクは2015年、66カ国で128億5000万ユーロの売上高を計上した。

メルクは1668年に創業しった世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社である。創業家は今でも上場企業が率いるグループの株式の過半数の所有している。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、同社が保有している。唯一の例外は米国とカナダで、両国では同社はEMDセローノ、メルク、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っている。

ソース:Merck

▽問い合わせ先
Karen Tiano
+1 978 495 0093