Airborne Wireless NetworkはMynaric飛行レーザーターミナル出荷を発表

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Airborne Wireless NetworkはMynaric飛行レーザーターミナル出荷を発表

AsiaNet 71393 (1969)

Airborne Wireless NetworkはHybrid Radio and Laser Communications Flight Test向けのMynaric飛行レーザーターミナル出荷を発表

【シミバレー(米カリフォルニア州)2017年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】Airborne Wireless Network(OTC QB: ABWN)は6日、次回のHybrid Radio and Laser Communications Flight Test(ハイブリッド無線・レーザー通信飛行テスト)に備え、Mynaric(旧称Vialight Communications)が2017年8月11日発効のデザイン&製造サービス合意に基づき、ABWN向けの飛行レーザーターミナル(Flight Laser Terminal)とその関連コンポーネント2組の出荷の準備を整えたと発表した。

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ABWNは出荷が確定したことで、次のテスト段階を実行し、2機のセスナ機ないしは同等の航空機を使った2機の航空機によるテスト(Cessna Tests)を行うことができる。このCessna Testsは、ABWNが2017年5月にニューメキシコ州ロズウェルで行った飛行コンセプトテストの成功を踏まえて実施される。コンセプトテストは2機のボーイング767を使い、Infinitus Super Highway(TM)を装備した航空機が空中リピーター/ルーターとして機能し、航空機間でブロードバンド・シグナルを送受信する能力を実証することに成功した。また飛行コンセプトテストの証明は、航空機-地上間の通信、地上-航空機間への通信、航空機-航空機-地上間の折り返し通信も実証することに成功した。

ABWNのマイケル・ウォレン最高経営責任者(CEO)は「次回のCessna Testsにおける当社とMynaricの提携は、当社が独自のHybrid Radio and Laser Communications Systemを開始する重要なステップの1つを提供するとともに、当社がInfinitus Super Highway(TM)の商用化実現に近づくことを可能にする。われわれは今回の実証テストがこれまで技術的に不可能だった2つの空中プラットフォーム間のデータレートを確認できると期待している」と語った。

Mynaricのマーカス・ナペック取締役は「Airborne Wireless NetworkのInfinitus Super Highway(TM)全面稼働状態の最終的な実現を目指す今回の重要な節目で同社と協力できることを光栄に思う」と語った。

ABWNは2017年7月25日の特許申請を通じて、同社独自のInfinitus Super Highway(TM)テクノロジーを使用して飛行中の航空機間でレーザーリンクを同期させる方式の独占権を求めた。ABWNはロードマップとしてこの方式を採用し、計画中のInfinitus Super Highway(TM)のデータ転送スピードを飛躍的に高めることを試す。

ABWNのCessna Testsに使用されているMynaric飛行レーザーターミナルは、レーザーリンクの中断をテストし、ABWNのHybrid Radio and Laser Communications Systemを実証する。Cessna Testsの目的は、「自己同期」および「自己修復」の空中レーザーリンクが実現可能であり実用的であることを証明することである。ABWNは現時点で、2018年中に最大20機の民間機が関わるCessna Testsとより大規模な空中テストを実施できると期待している。成功すれば、ABWNはInfinitus Super Highway(TM)を開始するためにハードウエアおよびソフトウエアの開発完了を目指す。

▽Mynaricについて
Mynaric(旧称Vialight Communications)は空中および宇宙でダイナミックな通信ネットワークを構築するために利用するレーザー通信テクノロジー・メーカーである。同社の無線データ転送製品には、地上局、レーザーターミナルが含まれ、これらは大容量データを高速で長距離無線送信することを可能にする。

Mynaricは最近、新規株式公開を完了し、2700万ユーロ(3000万米ドル)を調達した。Mynaricはフランクフルト証券取引所でISIN DE000A0JCY11 | シンボルM0Yの下で取引されている。

詳細はウェブサイトwww.mynaric.comを参照。

▽Airborne Wireless Networkについて
Airborne Wireless Networkは飛行中の民間航空機をつなぐ高速ブロードバンド航空無線ネットワークの構築を目的とする。このネットワークに参加する各航空機は、次から次へとブロードバンド信号を送受信する空中のリピーターまたはルーターの役割を果たし、空のデジタル・スーパーハイウエーを形成する計画である。同社の目的は、コネクティビティーのカバー範囲を向上させるための高速ブロードバンド・インターネットのパイプラインとなることである。同社はエンドユーザーへのリテール顧客カバーを提供することを目的としているのではなく、インターネット・サービス・プロバイダーや電話会社などのターゲット顧客のホールセールキャリアとして活動することを目指している。

現在、世界のコネクティビティーは海底ケーブル、地上ベースのファイバー、人工衛星の利用によって達成されている。Airborne Wireless Networkは当社の航空デジタルハイウエーが世界のコネクティビティーの空白を埋めるソリューションであると信じている。このネットワークが開発され、完全に実施に移されれば、その利用は事実上無限だろう。Airborne Wireless Networkは、開発されれば、飛行中の民間・自家用の航空機に加え、非都市部地域、島しょ諸国、海上の船舶、石油掘削プラットフォームへの低コストで高速のコネクティビティーを提供できることになる。

詳細はwww.airbornewirelessnetwork.com を参照。

▽問い合わせ先
info@airbornewirelessnetwork.com
+1-805-583-4302

ソース:Airborne Wireless Network