スイス、シンガポール、フィンランドが初のグローバルナレッジ指数の上位3カ国に

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スイス、シンガポール、フィンランドが初のグローバルナレッジ指数の上位3カ国に

AsiaNet 71582 (2067)

【ドバイ(アラブ首長国連邦)2017年12月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*ドバイのナレッジサミット2017で結果発表
*初回の指数対象は131カ国

Knowledge Project(ナレッジプロジェクト)は、2017年11月21-22日にDubai World Trade Centre(ドバイ世界貿易センター)で開催された第4回Knowledge Summit(ナレッジサミット)で、これまでにない計測手段である初のGlobal Knowledge Index(グローバルナレッジ指数)を発表した。

(Photo: http://mma.prnewswire.com/media/620573/MBRF_Knowledge_Summit_2017.jpg

(Photo: http://mma.prnewswire.com/media/620572/Knowledge_Summit_2017.jpg

指数はナレッジを、総合的・持続可能な人間開発の原動力であるだけでなく、人間の社会・経済・文化面に影響する人間生活の不可欠の要素と見なしている。

初回の指数では、スイスが71.8ポイント(満点100)で1位、シンガポール(69.5)が小差で2位、さらにフィンランド(68.5)、スウェーデン(68.3)、オランダ(68)、米国(67.2)、ルクセンブルク(66.2)、英国(65.6)、デンマーク(65.2)、ノルウェー(64.3)が続いた。

Global Knowledge Indexは、大学前の教育、技術職業教育・訓練、高等教育、情報・通信技術、研究開発・革新、経済の6分野の指数の組み合わせに基づき、一般的な支援環境に関する総合副指数を加味する。指数は、特に学校の入学、卒業、中途退学の比率、識字率、失業率、出生時平均余命、電子政府、政治的安定、法・規制制度、特許、民間部門の指標、人材(学生、教師、専門職、研究者)の質と有用性など、国の多くの重要部門を網羅する133の変数によって算定される。

指数の注目すべき結果は、フィリピンとアゼルバイジャンが技術職業教育・訓練でそれぞれ4位と11位、アラブ首長国連邦(UAE)が経済で2位だったことである。

Arab Knowledge Project主任技術顧問のハニー・トルキー博士は、グローバルナレッジ指数を、UAEにおける総合的かつ持続可能なナレッジ・ベースの開発推進の「大きな一歩」と呼んだ。初回の指数は、信頼できる確かなデータの入手可能性に基づいて選ばれた131カ国が対象である。Projectは、同指数が世界中の政策決定者や利害関係者を支援する実用的な手段になることを目指している。

Knowledge IndexはKnowledge Projectによって発表された。これは、国際的専門家らによる諮問委員会の監督下でのMohammed bin Rashid Al Maktoum Knowledge Foundation(ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ財団)と国連開発計画(UNDP)の協力の成果である。諮問委員会委員は次の各氏ら:国際電気通信連合(ITU)のアハメド・エルシェルビニ氏;世界銀行のアヌジャ・ウッツ氏;経済学者で国連大学マーストリヒト技術革新・経済社会研究所(UNU-MERIT)(マーストリヒト大学)上級研究員のヒューゴ・ホランダース氏;RESTING - Advice from the Futureの創設者ヤン・ストゥレソン氏;PwC研究開発ユニットのディレクター、ローラン・プロブスト氏;コグニティブキャピタルのルンド大学(スウェーデン)名誉教授レイフ・エドビンソン氏;UNDP人間開発報告書(HDR)室の主任統計学者ミロラド・コバセビッチ氏;ユネスコ国際職業技術教育事業(UNEVOC)責任者シュヤマル・マジュムダル氏;Higher Institute of Applied and Economic Sciencesのジャンルイ・ラビル氏;American University(カイロ)のアリ・ハディ氏;ケベック大学(モントリオール)のシド・アハメド・スシ氏。

▽編集者注意
指数の全結果とKnowledge Projectの詳細は次のリンクhttp://www.knowledge4all.com を参照。

ソース:Mohammed bin Rashid Al Maktoum Foundation (MBRF)