SailingStone Capitalが Turquoise Hill ResourcesのCEO任命に好反応

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SailingStone Capitalが Turquoise Hill ResourcesのCEO任命に好反応

AsiaNet 74615 (1341)

【サンフランシスコ2018年7月31日PR Newswire=共同通信JBN】SAILINGSTONE CAPITAL PARTNERSは、ウルフ・クウェルマン(Ulf Quellman)氏のTurquoise Hill Resources(ターコイズヒル・リソーシズ)(TSX/NYSE: TRQ)最高経営責任者(CEO)任命に留意し、CEOの契約構造とそれに伴う報酬パッケージがかなり改善されたことを歓迎する。しかし、今回の発表はTurquoise Hill取締役会に対する先の通知で提起された妥当な疑問に全面的には応えていないことを、SailingStoneはまだ懸念している。

SailingStoneはTRQの取締役会、経営陣、少数株主の協力の欠如を以前から心配しており、企業統治問題が株価への逆風になっていると引き続き信じている。本日の発表は、長期的報酬がTRQ株の業績にのみ基づく独立したCEOが以前の制度の改善となることを全取締役会が認めたものである。2012年の取締役会と経営陣の交代以来初めて、TRQは持続可能な株価上昇を最も重要なインセンティブとするCEOが率いることになる。

同時に、2018年6月12日のSailingStoneの書簡で示された3点の勧告のうち2点はまだ実行されず、あるいは、よくてもあいまいなままである。第1に、クウェルマン氏の継続中のリオティントとの関係がどうなるか明確ではなく、彼の将来の独立性を判断することを困難にしている。さらに、取締役会を支援する「独立の技術顧問を雇う」との約束は、TRQ内にリオティントとは異なる技術チームを創設する明確な決定と同じではない。これは重要な問題だ。オユトルゴイ(Oyu Tolgoi)側の取締役は現在、全員がモンゴル政府の被任命者ではなく、技術・運営委員会の全員はリオティントの従業員か出向者で構成されているからである。結果として、本日の発表はSailingStoneが提起した問題に全面的に対応したものとはみられない。

SailingStoneマネージングパートナーのマケンジー・デービス氏は「Turquoise Hillは数少ない世界的鉱業資産の1つの過半数株を保有する。オユトルゴイの露天掘り鉱山は順調に稼働を続けており、地下開発は生産開始に向けて順調に進展しているようだ。地下の生産開始で、同鉱山は業界で最大級、最も収益性の高い事業となる。本日の発表は経営陣とTRQ株主の協力をさらに改善すると当社は信じ、この問題への取締役会の取り組みに感謝している。しかし、まだ完了していない。残る企業統治の欠陥を是正するためすべての利害関係者との建設的な対話の継続を期待する。それが、TRQの資産価値と株価の間に存在するとわれわれが信じる大きな隔たりを埋める広範な取り組みの一環となる」と語った。

▽SailingStone Capital Partners LLCについて
SailingStone Capital Partners LLCは世界の天然資源分野への投資ソリューションの提供を専門とする従業員所有の投資顧問企業である。SailingStoneはサンフランシスコを本拠とし、投資家の集中型・ロングオンリー(買い持ち専門)株式ポートフォリオを管理している。

ソース:SailingStone Capital Partners LLC

▽問い合わせ先
SailingStone Capital Partners Contact: IR@sailingstonecapital.com