Immune Advisorsが、がん化学療法副作用防止のプロバイオティック・消化酵素サプリの有効性示す論文発表

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Immune Advisorsが、がん化学療法副作用防止のプロバイオティック・消化酵素サプリの有効性示す論文発表

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Immune Advisorsが、がん化学療法副作用防止のプロバイオティック・消化酵素サプリの有効性示す査読済み論文発表

【サンディエゴ(米カリフォルニア州)2018年8月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*免疫療法専門のコンサルタント企業が、がん患者向けDaily Body Restore(R)の価値を独自支援

免疫療法と再生医療の分野で資金を調達して会社を設立、資金を調達し、成長させることに注力する米カリフォルニア州の企業Immune Advisors, LLCは1日、「Protection from chemotherapy- and antibiotic-mediated dysbiosis of the gut microbiota by a probiotic with digestive enzymes supplement(消化酵素サプリを含むプロバイオティックによる腸内微生物叢の化学療法および抗生物質の仲介による腸内毒素症からの保護)」と題する論文を発表した。この論文は、査読済みのがん専門誌Oncotargetに掲載された。億万長者の慈善家でPaul Mitchell Hair Care Productsの共同創業者であるジョン・ポール・デジョリア氏は「Daily Body Restore(R)への投資家として、私はこの研究結果と研究が物語ることを非常に誇りに思う」と語った。

この論文は、Immune Advisors, LLCのトーマス・イシム医学博士が、Pacific Neuroscience InstituteおよびJohn Wayne Cancer Instituteのサントシュ・ケサリ博士と、この研究で評価されたサプリを開発したDaily Body Restore(R), LLCのキム・シェーファー氏の協力を得て書き上げた。

公表された結果は、市販されているサプリのDaily Body Restore(DBR)(R)は、9株のプロバイオティクスと10種の消化酵素とを結合したもので、腸内微生物叢の化学療法剤5-フルオロウラシル(5-FU)と抗生物質バンコマイシン(VCM)の有害な効果を緩和する利点を提供することを示した。腸管のさまざまな部位の症状をシミュレートするバクテリアで構成する試験管内モデルを使って、DBR(R)が試験管内に付加され、腸内菌の組成と作用が評価された。ProDigestの創設者で論文の中で使われた腸内毒素の試験管内実験を実施したマッシモ・マルゾラティ博士は「この研究は、消化酵素サプリを含むプロバイオティックの効能を評価するため、腸管微生物叢の試験管内モデルにおいて極めて強力に実行された。このサプリは、化学療法剤と抗生物質によって悪性の影響を与えられた微生物集団の数と活動を改善することができた」と語った。

論文は以下のウェブサイトでアクセスすることができる。
https://doi.org/10.18632/oncotarget.25778

日常的にがん患者に処方される化学療法剤は、微生物叢にマイナスの影響を与えるが、同時に免疫療法に基づくがん治療の効能を減殺し、胃腸への副作用(注1、2)など悪性事象の原因にもなる。

論文の著者でImmune Advisors, LLCの共同創業者であるトーマス・E・イシム博士は「この数年、腸内の細菌の組成が、免疫システムと薬剤応答性の形成に複雑に関係していることに関し、医療・科学コミュニティー内で関心が高まっている。本日発表されたデータは、私の見解によると、現に化学療法を受けている患者にDaily Body Restore(R)を処方する実行可能性を強く支持するものである」とコメントした。

▽問い合わせ先
Thomas Ichim, Ph.D.
Managing Partner, Immune Advisors, LLC,
thomas.ichim@gmail.com,
+1 858 353 0309

注1:Routy et al. Gut microbiome influences efficacy of PD-1-based immunotherapy against epithelial tumors. Science. 2018 Jan 5;359(6371):91-97.
http://science.sciencemag.org/content/359/6371/91.long
注2:Alexander et al. Gut microbiota modulation of chemotherapy efficacy and toxicity.
Nat Rev Gastroenterol Hepatol. 2017 Jun 14(6):356-365.
https://www.nature.com/articles/nrgastro.2017.20

ソース:Immune Advisors, LLC