ヤドン祭が中国北西部の青海省同仁県で開催される

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

ヤドン祭が中国北西部の青海省同仁県で開催される

AsiaNet 74659 (1359)

【西寧(中国)2018年8月3日新華社=共同通信JBN】ヤドン祭(Ya-dun Festival)が7月23日、中国北西部・青海省の黄南チベット族自治州同仁県(レブゴン)で始まった。この地ではどこからでも美しい風景を見ることができ、チベット料理、チベット衣装、チベット舞踊といった独特なチベット文化を体験できる。

ヤドン祭はレブゴンの伝統的な祝祭で、2018年7月23日から9月15日まで開催される。その主な内容はチベット歌劇、タンカ絵画、祝祭パーティー、馬術の披露などである。ヤドン(Ya-dun)はチベット語で、夏を祝うことを意味する。夏はレブゴンを訪れるのに最高の季節だ。誰もがピクニックに出かけ、緑草と小川の美しい風景を楽しみ、食を味わってゲームに興じる。そして若者にはレスリング、乗馬、アーチェリーといったスポーツ競技が用意されている。

ヤドン祭は現在、チベット歌劇に重点を置くことからチベットドラマ祭とも呼ばれている。この祝祭はチベット歌劇の開会儀式で幕が開いた。現地の6つの歌劇グループから参加の男優と女優が最高の歌劇を演じ、その一方でパーティーの人々は草の上に集まって高原のバーレーワイン、バター茶、自家製のチベットデザートを大いに堪能した。彼らは歌劇、マニ車を揺らすこと、数珠を編むことを楽しんだ。近年、ヤドン祭はレブゴンで最も影響力があって総合的な祝賀行事になった。それは同時に物品交換のための重要な集会でもある。

黄南チベット族自治州宣伝部によると、現地政府は近年、生態環境の保護を強化し、観光・文化産業の開発を促進した。黄南はこれまでにRegong Cultural and Ecological Reserveを制定した。さらに黄南はタンカ、粘土彫刻、エンボス刺しゅう、玉石彫刻、チベット刺しゅう、民族衣装の文化産業地区も開設した。

ソース:The Publicity Department of Huangnan Tibetan Autonomous Prefecture