知りたい金融用語【PFI】民間の資金、技術活用

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 公共施設といえば、行政が主体となって計画を立てて資金調達し、設計や建設、維持管理を民間業者に任せて運営する―というイメージを多くの人が持っていると思います。公共施設などの設計、建設、維持管理、運営について、民間の資金や経営能力、技術能力を活用する新しい手法を「PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)」と呼びます。

 PFIは、行政と民間が連携して公共サービスを提供する「PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ、公民連携)」の代表的な手法です。公共事業に民間事業者の創意工夫を取り入れやすくなり、コスト削減やサービスの質の向上、地域の活性化につながると期待されます。英国など海外ではすでに鉄道や病院、学校などの整備で行われています。

 日本でも法律が制定されるなどPFIが推進され、年々事業数が増えてきました。今後、本県でもPFIによる公共施設の運営が期待されます。

  (東邦銀行法人営業部)