第4部
原子力政策
2002(平成14)年8月29日の原発トラブル隠し発覚から4年目の夏、猛暑の東京を大停電が襲った。県民は、電源地域のあの時の混乱をいや応なく思い起こした。しかし、東京電力の原発全基停止と首都圏大停電の危機を声高に叫んでいた霞が関も、電源地域の「安全・安心」や電気の産地・消費地交流の必要を連日取り上げていた東京発メディアも、めっきり静かになった。県内の原発稼働状況が東電の供給力を十分支えるまでに復活した今、東電や政府エネルギー当局と緊張状態を続ける佐藤県政に対して、地元からは原発共生に向けた率直な意見が目立つ。「原点に返れ」と叫び続けた県の原子力政策の今を追った。
・原発増設〈06.9/6〉
・高経年化対策〈06.9/5〉
・信頼と時間(下)〈06.9/4〉
・信頼と時間(上)〈06.9/3〉
・六ケ所再処理工場〈06.9/1〉
・使用済み燃料〈06.8/31〉
・保安院分離〈06.8/30〉
・維持基準〈06.8/29〉
第3部 県庁
「平成の大合併」で市町村が存在感を増し、道州制も将来課題として議論される中で、県の存在意義が問われている。公社・外郭団体の見直しと指定管理者制導入、職員定数削減で県庁自らのスリム化を探る一方、この春に打ち出した新たな行財政改革大綱や分権宣言進化プログラムは、住民や市町村の立場に立った県行政の在り方を示した。佐藤県政五期目は、従来の県庁組織の想定を超えるスピードで職員に改革を迫っている。改革の行き着く先に何を求めていくのか。県民サービスの拠点・県庁の今を追った。
・交 流〈06.5/28〉
・助 役〈06.5/27〉
・福島テレビ(下)〈06.5/26〉
・福島テレビ(中)〈06.5/25〉
・福島テレビ(上)〈06.5/24〉
・指定管理者〈06.5/23〉
・天下り(上)〈06.5/20〉
・天下り(下)〈06.5/21〉
・能力主義〈06.5/19〉
・F・F制〈06.5/18〉
・意識改革〈06.5/17〉
・女性幹部登用〈06.5/15〉
第2部 医療
県民の命と健康を守るべき医療環境が大きく揺らいでいる。県立大野病院の医療事故による産婦人科医の逮捕・起訴を機に加速した医師の集約化や診療科再編の動き、都市部でも深刻化する医師不足、へき地や地域医療を担う県や福島医大の在り方など課題は山積している。医療行政は本来、厚生労働省が主導してきたが、県民生活に直結する分野として県にも今、地方の実情に合った施策の充実が迫られている。本県医療の現状と課題を追った。
・家庭医の育成〈06.4/13〉
・医学教育〈06.4/12〉
・県内への定着〈06.4/11〉
・ドクターバンク〈06.4/08〉
・増える開業医〈06.4/06〉
・「広く薄く」配置の転機〈06.4/05〉
・県立病院改革 下〈06.4/04〉
・県立病院改革 上〈06.4/03〉
第1部 教育
2006(平成18)年が幕を開けた。21世紀に大いなる飛躍を期した本県だが、出だしの5年間は少子高齢化や過疎、大規模プロジェクトの終えん、厳しい地方経済など停滞が目立った。時代が大きく変動する中、郷土ふくしまは、県民一人一人が輝けるような力を取り戻せるか。再生には何が必要なのか。多角的に切り込むシリーズの第一部は、県づくりの基礎を担う「教育」。文部科学省の方針に従ってきた本県教育は学力向上をめぐって揺れ動き、地方分権時代に改革を迫られている。教育現場が抱え込んだ問題を追った。
・地域〈06.1/11〉
・新しい形〈06.1/10〉
・私学の奮闘〈06.1/09〉
・連携型〈06.1/08〉
・一貫教育〈06.1/07〉
・教員の指導力〈06.1/06〉
・少人数学級 下〈06.1/05〉
・少人数学級 上〈06.1/04〉
・二極化〈06.1/03〉
・塾依存〈06.1/01〉
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