【知りたい資産運用(13)】 投資信託、専門家が運用

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 今月から投資信託についてお話します。投資信託はお預かりした資金を、一つの大きな資金としてまとめ、株式や債券などに投資・運用する金融商品で大きく三つの特徴があります。

 一つ目は「少額投資」が可能な点です。二つ目は値動きの異なるものに分散投資しリスクを軽減する点です。三つ目は経済、金融の高度な知識を身に付けた専門家が、皆さんに代わって運用する点です。

 さらに細かく特徴をみると3点ほど挙げられます。まずは「透明性」です。「基準価額」という1口当たりの純資産価額が毎日計算され公表されています。また「目論見書」や「運用報告書」で情報開示しています。次に「公平性」。基準価額の計算はファンドごとの締め切り時間後に行われ、投資家はいくらで買い付けまたは解約できるのか分かりません。

 それは「ブラインド方式」と呼ばれ受益者間の不公平さを回避しています。3点目は「財産の保全」で、投資信託の財産は金融機関の他の財産とは分別管理され受益者が保護されます。運用の一つとして、まずは積立から初めてみませんか。

 (東邦銀行金融商品営業部担当部長・関根敦)