【知りたい資産運用(24)】 「負けにくさ」を目指して

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 投資についていろいろな話をしてきましたが、私の担当は今回が最終回になります。結論から言いますとまずは「負けにくい資産運用」を目指すべきだと考えます。

 資産運用では、一つの銘柄に集中投資して大きなマイナスが生じると挽回は容易ではありません。例えば1000万円の評価の資産が50%下落すると500万円になりますが、500万円の資産を1000万円に戻すためには100%の上昇が必要となるからです。

 「負けにくい資産運用」には三つの方法があります。一つが「分散投資」です。所有資金を一度に全部投資をするのではなく、投資のタイミングを分ける時間分散と投資先(対象の資産や国、通貨など)を分ける資産分散が有効です。二つ目が「積立投資」です。少額から投資を始めることができ、投資のタイミングを気にする必要がありません。そして「長期投資」です。じっくりと時間を味方につけて、少なくても景気のサイクルである5年程度以上続けることが大事です。

 皆さんも「貯蓄から資産形成へ」の第一歩を一緒に歩みませんか。時間という味方が幸運を誘うに違いありません。次回からは「とうほう証券」が担当します。

 (東邦銀行金融商品営業部担当部長・関根敦)