【知りたい資産運用(35)】 金融商品で「増やす」発想

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 今回から投資信託の魅力やリスク・リターンについて説明します。

 日本の家計金融資産は米国や英国と比較すると構成が預貯金に偏っており、超低金利が持続する中、運用リターンが相当低い水準で推移しています。加えて年金や退職金などこれまで安心して得られていたお金に対する不安が高まっています。

 個人が豊かな生活を送るためには自分の資産を「ためる」だけでなくこれからは金融商品などを運用して「増やす」という発想が非常に大切になってきています。

 こうした時代の要求に合った商品の一つとして投資信託が挙げられます。投資信託は少ない資金でも資産運用のプロであるファンドマネジャーの力を借りて、世界中の株式や債券などに分散投資するメリットを受けることが可能で、中長期的に資産を「増やす」ことに適しているといえます。

 その際の有力な投資手法となるのが、長期・積み立て・分散投資です。2014(平成26)年から始まった少額投資非課税制度(NISA)なども有効活用する必要があると思います。

 (とうほう証券)