【4月15日付編集日記】ひじりん

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 県南の商工会が所在する11地域で、ご当地キャラがなかった白河市大信地域にマスコット「ごんたくらやまの妖精ひじりん」が誕生した。大信商工会が落ち込む地域の元気力を回復しようと作った

 ▼地元のシンボル権太倉山をかたどった体にヤマユリの髪飾りが愛くるしいひじりんには地域の魅力発信のほかにもう一つ大切な役割がある。それは、大信を正しく理解し、元気にしたいと考える応援団をつくること

 ▼応援団づくりでは、ひじりんと活動する運営委員に高校生以上の住民らを募り、勉強会を開いて歴史や文化、産業、自然環境を学んでもらう。古里の良さを次世代に引き継ぎ、地域を変える力に育てたいとの考えからだ

 ▼ひじりんの初仕事は16、17日に同市で開かれるご当地キャラこども夢フェスタinしらかわのプレイベント。市内や東北各地のキャラクターに交じり大信地域をアピールする。5月のフェスタ本番にも参加し、くまモンやひこにゃん、出世大名家康くんといった全国に名をはせるキャラクターとも共演する

 ▼ご当地キャラの人気が高まれば、その地に人を集めるきっかけになる。「地方創生のヒロイン」となるか。ひじりんに地元からの応援も高まるようだ。