【8月10日付編集日記】残暑を乗り切る

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 猛暑と冷房の温度差などで疲れやすくなり、食欲が出ない場合は、早めの夏バテ対策が大切だ。冷たいものに偏りがちな食生活を改め、栄養バランスの良い食事を心掛けるのが肝心でもある

 ▼健康長寿のための食事健康法「100歳食」で知られる食文化史研究家の永山久夫さん(楢葉町出身)は「体にいい食材は、だいたい白、黄、緑、赤、黒の5色におさまる」と著書で述べ、必要な栄養をほぼ満遍なくとることができる5色の料理を推奨する

 ▼「白」は米、「黄」は卵黄やカボチャ、「緑」はホウレンソウやブロッコリー、「赤」は肉や魚、「黒」はヒジキと黒ゴマなどを挙げており、「いい食事はカラフルなはず」という言葉も印象的だ

 ▼永山さんが提唱している「5色を食べて達者が一番」をもとに、JA福島さくらいわき地区女性部が先日、「100歳弁当コンテスト」を開いて、各支部が健康をテーマに趣向を凝らした弁当を出品した。入賞した弁当は全国コンテストにも応募する

 ▼入賞した作品は、いずれも多彩な食材を使い調理されたものばかりで、見た目にも美しく食欲を誘う。夏の食卓に「5色の食材」をそろえる工夫は、残暑を元気に過ごすポイントにもなるはずだ。