【8月19日付編集日記】クールビズ

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 クールビズは、夏のスタイルとしてすっかり定着した。室内の冷房温度を高く設定しても働きやすい服装として推奨されているが、ラフな格好で助かるというのが、多くのサラリーマンの本音だろう

 ▼街を歩くと、シャツのえりが大きく開きすぎて下着がのぞいている男性や、白いシャツの下に着た原色のタンクトップが透けて見える若者がいたりして、あぜんとすることがある。だらしなく感じるからだ

 ▼ほかの人から見ても涼しげに見える着こなしが何よりも大切だ。クールビズはノーネクタイが基本だが、夏のネクタイもある。代表格はニットタイだ。シルク糸などを編んだ剣先のないタイプで、清涼感のある色合いを選べば印象が変わる

 ▼日本人は濃紺が合うと、服飾専門家は指摘する。日本人の髪や肌の色と相性が良く、企業の制服に濃紺が多いのもこのため。ブルー系のシャツで涼しさを引き出すのもいい

 ▼クールビズでは「ご当地シャツ」を採用する自治体も多い。県内ではいわき市がアロハシャツの着用を勧めている。他県では沖縄県はかりゆしで知られ、静岡県焼津市は職員が魚河岸シャツで働いている。仕事中もおしゃれにきめて、クールに残暑を乗り切りたいものだ。