【11月22日付編集日記】小雪

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 きょうは二十四節気の一つ「小雪」。雪が降り始める頃とされる。通勤・通学や雪かきなどの労を思えば、冬将軍の到来は遠慮したいが、一日も早い降雪を待ち望む人たちもいる

 ▼昨年は雪不足で、オープンが年末までずれ込んだスキー場の関係者がそうだろう。県内で小春日和が続いたが、スキー場はシーズンを前に準備を進めている。猪苗代町では、既に人工降雪機でゲレンデ整備を開始したところもある

 ▼同町では今年、本来はライバル同士のスキー場が手を取り合って誘客作戦をスタートさせた。猪苗代観光協会が販売を始めた「共通シーズンパス」だ。町内6スキー場でシーズン中、何度でもリフトに乗ることができる。関係者は「雪が降れば販売が伸びる」と期待する

 ▼福島地方気象台によると、県内は今週、低気圧や寒気の影響を受けるという。24日は大雪になる可能性もあるそうだ。スキー場にとって期待通りの1週間になるかもしれない

 ▼「うれしくば開け小春の桜花」(正岡子規)。スキー場とは縁遠い小生としてはしばらくは穏やかな日和を楽しみたいところだがそうもいかないらしい。3カ月予報によれば平年並みの降雪量が見込まれる。冬の備えを急ぐとするか。