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選手が力強く入場 双葉翔陽の酒井主将「全力でプレーする」
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感謝の気持ちを表し堂々と選手宣誓した双葉翔陽の酒井主将
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あづま球場で行われた開会式では、二本松工の高橋直寿選手(3年)を先導役に、昨年より3校少ない91校が力強く入場した。宗像治県高野連理事長が開会宣言を行い、前年度優勝校聖光学院の黒羽剛広主将(3年)が優勝旗を返還した。
荒盛一県高野連会長は「熱い思いをぶつけ合い、感動で球場を包んでほしい」とあいさつ。佐藤雄平知事、審判委員長の花澤興一県野球連盟会長が「それぞれの目標に向かって頑張ってほしい」と激励した。
双葉翔陽の酒井雄一郎主将(3年)が選手宣誓し、球児たちの聖地“甲子園”への切符を懸けた熱い夏の始まりを告げた。
「全力でプレーする」/双葉翔陽の酒井主将宣誓
「今まで支えてくれた人たちに感謝し、苦難を共に乗り越えてきた最高の仲間と、最高の夏になるよう全力でプレーする」。各校の校旗がはためく中心で双葉翔陽の酒井雄一郎主将は高らかに誓った。
酒井主将は3年間の集大成となる大会に臨むに当たり、今まで支えてくれた多くの人たちへの気持ちを素直に表した。
宣誓はチームメートや監督に相談して宣誓内容を固めていき、満を持して大役を務めた。
酒井主将は「意外に緊張せず元気よくできた。100点満点」と自己採点し満面の笑みを見せた。
(2008年7月10日 福島民友・高校野球ニュース) |
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