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郡山商が大逆転劇 安積、こぼれ落ちた勝利
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【郡山商―安積】9回表郡山商2死一、三塁、橋本の二塁打で一走作間がかえり同点=白河グリーンスタジアム
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「郡山商の夏はまだ終わらせない」。春の県大会を制し、獲得した第3シード。「その実力を証明するためにも優勝するまで負けられない」と心に誓った主将の遠藤聖人(3年)らナイン。強い大会への思いで延長10回の激闘を制した。
郡山対決となった安積との準々決勝。序盤に先制を許し、苦しい試合展開になった。しかし、9回にチームの主砲橋本大(3年)の一振りで同点。「一気に雰囲気が変わった」とナインが口をそろえて話すように、流れを引き寄せた。
チーム全員のあきらめたくない気持ちでものにした大逆転劇。「郡商野球を貫き通し、次も必ず勝つ」。ナインは近づいてきた甲子園出場に闘志を燃やした。
(2008年7月21日 福島民友・高校野球ニュース) |
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