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聖光学院は沖縄尚学と対戦 選抜高校野球組み合わせ
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対戦が決まり握手する聖光学院の黒羽剛広主将(左)と沖縄尚学の西銘生悟主将=14日午前、大阪市
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第80回記念選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会は14日、大阪市のオーバルホールで開かれ、東北地区代表として2年連続で出場する聖光学院は大会第5日の26日、2回戦第3試合(午後2時試合開始予定)で沖縄尚学(沖縄県)と対戦することが決まった。
沖縄尚学は、1999(平成11)年の第71回大会で優勝し、沖縄県勢初の日本一を経験した強豪校。昨秋の九州地区大会で準優勝、3年ぶり4度目の出場を決めた。本県勢と沖縄県勢の甲子園での対戦は、春夏を通じて初めて。
黒羽主将「食らいついていく」
組み合わせ抽選会で沖縄尚学との対戦を引き当てた聖光学院の黒羽剛広主将は「相手は伝統のあるチーム。食らいついていく試合をしたい」と本番に向けて闘志を燃やした。
会場で抽選を見守った横山博英部長は「相手はプロ注目の逸材もおり、楽な試合にはならない。しかし、選手たちにとっては闘争本能が出て、120%チャレンジャーとして戦えるので好条件」と聖光ナインの戦いぶりに期待した。
(2008年3月15日 福島民友・高校野球ニュース) |
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