「夏はユニホーム姿で」 大橋がナイン先導
昨年までボーイスカウトが持っていた入場行進のプラカードは、今大会から各校の生徒代表が担当。聖光学院は野球部員の大橋慶太がナインの先導役を務めた。
「80回の記念大会で選手の先頭に立って行進できて感動した。仲間の分まで堂々と歩いた」と、けがをした同部員の尾形裕昭の代役を果たし終えると、ほっとした表情を見せた。野球部では豊富な投手陣の中の一人。今回は制服での行進だったが「夏こそは選手の一員としてユニホーム姿で行進したい」と言い切った。
(2008年3月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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