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聖光ナインが練習 監督「投手陣 仕上がり良好」
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斎藤監督(中央)が見守る中、投球練習する仲田(右)と横山=堺西高グラウンド
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第80回記念選抜高校野球大会に出場する聖光学院ナインは23日、大阪府堺市の堺西高グラウンドで投球練習やフリー打撃など約2時間の練習に汗を流した。
右腕仲田浩人と横山貴明、左腕佐藤竜哉の3人の投手陣は、ブルペンで捕手を座らせて投球練習。エース仲田は、登板を予定していた20日の練習試合が雨で流れたこともあり、85球を投げ込んだ。「一人一人(相手打者の)イメージをつくって投げた。コントロールのミスはなかったので良かった」と確かな手応えをつかんだ様子だった。
フリー打撃では、対戦相手となる沖縄尚学(沖縄)エースの右腕東浜巨を想定し、マシンを140キロ台の直球と120キロ台の変化球に設定。ナインは来たボールに対して本能的にバットを振ることを、それぞれの課題として取り組んだ。
斎藤智也監督は「投手は三者三様で仕上がり良好。好投手が相手で序盤からバットを振らないとつまらない。中盤以降はバットで食らいついていければいい」と話した。
(2008年3月24日 福島民友・高校野球ニュース) |
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