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聖光の健闘たたえる 帰校式で温かい拍手の出迎え
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帰校式で「力をつけ甲子園の舞台に戻りたい」とあいさつする黒羽主将と聖光学院ナイン=伊達市・聖光学院
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第80回記念選抜高校野球大会に東北代表として2年連続で出場した聖光学院ナインは27日、激戦から一夜明けて伊達市の母校に帰り、関係者から温かい拍手の出迎えを受けた。
聖光ナインは26日の沖縄尚学(沖縄)戦でセンバツ優勝経験もある強豪相手に接戦を展開。0−1で惜しくも敗れたが、最後まで粘り強い全力のプレーを貫いた。
ナインは27日、大阪市内の宿舎からバスで約10時間をかけて本県に戻り、午後7時ごろ帰校。教職員や控えの野球部員、保護者、市民ら約80人の拍手やねぎらいの声援に出迎えられた。
帰校式は同校校門前で行われ、黒羽剛広主将が「夏に向けて一歩一歩力をつけて甲子園の舞台に戻りたい」と力強く誓った。斎藤智也監督も「敗戦の中でも得るものは大きかった。甲子園で勝てるチームを目指して精進したい」とあいさつした。
野田秀麿副理事長は「全力プレーで福島県の野球のレベルの高さを証明してくれた」とナインの健闘をたたえた。
(2008年3月28日 福島民友・高校野球ニュース) |
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