春季東北高校野球県大会は16日開幕
夏の大会の前哨戦となる第60回春季東北地区高校野球県大会は16日、会津若松市のあいづ球場で開幕する。初日は午前11時から開会式を行った後、1回戦・若松商−福島商の開幕戦1試合を行う。
県内6支部の予選を勝ち抜いた32校と、春の選抜高校野球大会に出場し予選免除となった聖光学院を加えた33校が熱戦を繰り広げる。各支部の第1代表は、福島東(県北)、安積(県中)、学法石川(県南)、会津農林(会津)、東日大昌平(いわき)、富岡(相双)の6校。
前期は16日から19日まで、あいづ球場と会津坂下町の鶴沼球場、喜多方市の押切川球場の3球場で1−3回戦、後期は24日から3日間、あいづ、鶴沼両球場で準々決勝から決勝までを行う。
上位3校は6月12日から5日間、山形県で開かれる東北大会に出場する。
(2008年5月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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