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いわき海星、夏へ再出発 創部26年目の緊張初舞台
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【いわき海星−福島東】1回裏福島東無死二塁、中沢が左前に先制打を放つ=鶴沼球場
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「自分たちが練習してきたことをそのまま試合に出そう」と、初めての春の県大会に乗り込んできたいわき海星。
県北第1代表福島東の壁は厚く、創部26年目の“春1勝”は手が届かなかった。
「初出場の緊張で浮足立ってしまった」と若林亨監督。立ち上がりに失策が絡み自分たちで招いたピンチを得点に結びつけられた。主将の大友拓海(3年)は「県大会独特の雰囲気にのまれてしまった」と悔しそうに言葉を詰まらせた。
しかし、悔し涙を流した初挑戦は収穫も多かった。「3回以降はバッテリーを中心に良く持ち直し、終盤には粘りも見せた」と若林監督。支部大会から勝ち進んできたチームに成長を感じ「砂浜でのノックで守備を鍛え、夏までに強い精神力を身に付けさせたい」と夏の大会に再出発を誓った。
(2008年5月18日 福島民友・高校野球ニュース) |
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