春季東北高校野球、山形できょう開幕
第55回春季東北地区高校野球大会は12日、山形県中山町の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム(山形県野球場)など同県内の3会場で開幕する。各県大会を勝ち抜いた18校が16日までの5日間、熱戦を繰り広げる。
本県代表3校すべて米沢市の皆川球場(米沢県営球場)で初戦を迎える。第1代表の郡山商は13日に行われる2回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で青森第3代表の光星学院と対戦。第2代表の帝京安積は同日の続く2回戦第3試合(午後2時開始予定)で山形第2代表の東海大山形と、第3代表の磐城は初日の12日、1回戦第1試合(正午開始予定)で岩手第3代表の久慈東とそれぞれ戦う。
54年ぶりの出場に燃える郡山商、校名変更後は初出場の帝京安積、3年ぶり出場の磐城がみちのくの強豪にどこまで迫れるか。“夏”に向けた県勢の戦いぶりが注目される。
(2008年6月12日 福島民友・高校野球ニュース)
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