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秋季高校野球県大会が開幕 きょうから熱戦
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選手宣誓する学法福島の山本裕也主将
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第60回秋季東北地区高校野球県大会は12日、福島市のあづま球場で開会式を行い開幕した。県内6つの支部大会を勝ち抜いた31校と、夏の甲子園に出場してシードされた聖光学院を加えた32校が出場。上位3校に与えられる東北大会(10月10−14日・宮城県)の出場権を争う。第2日の13日はあづま、信夫ケ丘(同市)、開成山(郡山市)、しらさわグリーンパーク(本宮市)の4球場で1回戦8試合を行う。
メーン球場のあづま球場で開会式が行われ、前回優勝校の聖光学院を先頭に32校が堂々と行進した。
荒盛一県高野連会長が「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、真剣で質の高いプレーが繰り広げられることを期待しています」とあいさつした。
学法福島の山本裕也主将(2年)が「日々支えてくれる人たちに感謝、野球をできる喜びを感じ、元気、全力疾走、気持ちを前面に出し正々堂々戦う」と力強く宣言した。
初陣勝利へ闘志 初出場の相馬東ナイン
創部6年目で秋の県大会初出場を果たした相馬東ナインも堂々と胸を張り入場行進した。
荒井巌重監督は「県大会へ向け選手の士気は高まっている。まずは2勝を目標に、チーム一丸となって戦う」と抱負を話した。
初陣は、同じ相双支部の第1代表小高工が相手。主将の木幡拓也(2年)は「小高工は強いが、気持ちでは絶対に負けないで試合をしたい。守備からリズムをつくり、普段通りのプレーをやり抜いて勝つ」と、同支部対決に闘志を燃やした。
(2008年9月13日 福島民友・高校野球ニュース) |
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