秋季東北高校野球、センバツへ県勢闘志
第61回秋季東北地区高校野球大会は10日、宮城県名取市の名取スポーツパーク愛島球場など3会場で開幕する。東北6県の各県大会を勝ち抜いた18校が14日までの5日間、センバツ甲子園の出場を懸けた熱戦を繰り広げる。
本県からは、5季連続の甲子園出場を目指す第1代表の聖光学院、2年ぶりの出場の第2代表日大東北、古豪復活に燃える第3代表の福島商が出場、みちのくの強豪にどこまで迫ることができるか。県勢の戦いぶりが注目される。
3校はともに愛島球場で初戦を迎える。トップを切るのは福島商。10日の開幕試合(午前10時30分開始予定)で東陵(宮城第3代表)と対戦する。続く第2試合(午後1時開始予定)の2回戦では聖光学院が仙台育英(同第2代表)と戦う。日大東北は11日の2回戦第1試合(午前10時開始予定)で利府(宮城第1代表)と対戦する。
(2008年10月9日 福島民友・高校野球ニュース)
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