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平工、初戦突破ならず 修明鮫川はコールド負け
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【平工―専大北上】6回表平工2死二塁、4番鈴木祥が走者山形を返す内野安打を放つ=八橋運動公園公式野球場
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第3回春季東北地区高校軟式野球大会は19日開幕し、秋田県のこまちスタジアム、八橋運動公園硬式野球場で1回戦4試合を行った。本県第1代表の平工は1―5で専大北上(岩手)に破れ、第2代表で初出場の修明鮫川は0―7で五所川原一(青森)に7回コールド負けを喫した。
考えすぎて悪循環 平工のエース長谷川
「考えすぎて悪循環に陥った」。平工のエース長谷川太郎(3年)はくちびるをかんだ。初回、立ち上がりから自身の送球ミスと四球で走者を出し、三塁打で2点先制された。
専大北上は県大会で戦ってきたチームとは違い、左打者ぞろい。「苦手意識があったかもしれない」と話すように、甘く入った球をことごとく外野に持っていかれた。
勝利は逃したが、一方で収穫もあった。県大会ではほとんど使わず、左打者への秘策として取っておいた大きく落ちるカーブが想像以上に効果を発揮した。「夏までに、もっと攻め方が工夫できるようにしたい」。課題を克服し、全国を目標に次の舞台に備える。
(2009年6月20日 福島民友・高校野球ニュース)
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