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平工は初戦敗退/高校軟式野球南東北大会
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【平工−気仙沼】7回表平工2死二塁、右前打を放った鈴木祥が一塁にこん身のヘッドスライディング=山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム
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第54回全国高校軟式野球選手権南東北大会は1日、山形県の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで開幕し、初日は1回戦2試合を行った。
本県代表の平工は開幕試合で、宮城県代表の気仙沼と対戦、0−8で7回コールド負けを喫した。
最終日の2日は同球場で午前10時から決勝が行われ、気仙沼と仙台商の宮城県勢同士が対決する。
2失策冷静に反省
2失策がいずれも失点につながった平工。星真志監督は「エラーも含めてチームの力」と冷静に振り返った。
主将佐藤勇介(3年)も「要所でのミスが敗因」と分析する。それでも中堅から2度の本塁封殺を決め、チームに光をともした。「主将としてピンチを救うプレーを見せたかった」と佐藤。その気持ちに鈴木祥紘(3年)が触発され、7回に右前に唯一の安打を放った。「無我夢中で覚えていない」と鈴木は笑う。レギュラー中3人が2年生。「来年こそは全国大会へ行ってほしい」。3年生の強い気持ちは後輩に受け継がれた。
(2009年8月2日 福島民友・高校野球ニュース)
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