あいづ球場の2試合が順延 気合入れ直す4校
あいづ球場で予定されていた3回戦の会津工−安達、郡山北工−原町の2試合は、激しい雨のため19日に順延に。4校の選手たちは、それぞれ軽めの調整を行った後、球場を後にし、翌日に控える熱戦に備えた。
会津工は早朝6時30分から練習を行い調整。選手たちの気合に「水を差す」雨だったが、主将薄紀行(3年)は「地元球場での試合なので、練習には不便しない。気持ちを切らさず、準備を整えるだけ」と前向きな姿勢。
対する安達の主将渡辺達郎(3年)も「1日延びただけで士気に影響はない。帰ってもう一度練習し、19日の試合では実力のすべてを出し切りたい」と頼もしい表情だ。
(2009年7月19日 福島民友・高校野球ニュース)
|