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4番四家、大きな一振り 田村に続いて3回に適時打
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【東日大昌平−聖光学院】3回裏聖光学院1死一、三塁、四家が中前適時打を放つ=いわきグリーンスタジアム
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聖光学院の4番四家祐雅(3年)は、2安打1打点とチームに貢献。「この試合に入って調子が上がってきた」と振り返った。
四家は3回、田村勝歩(3年)の右前適時打で先制後の1死一、三塁の場面で打席を迎えた。「田村が出て勢いがついた」と、真ん中高めの直球を打った打球は、三走が生還する中前適時打となりチームに大きく流れを引き寄せた。
甲子園での目標を「日本一泥臭い野球をやりたい。それが良い結果につながる」。頼れるチームの4番四家の甲子園での活躍が期待される。
「切り込み隊長」斉藤晃が好プレー
3打数3安打の活躍でチームに貢献した聖光学院の1番斉藤晃平(3年)は「正直にうれしい」と、甲子園への切符を手にしたことに満面の笑み。
二塁手として、9回2死満塁のピンチには、エース横山がはじいた強襲の打球を機敏な反応で処理。「横山が見せた(球を捕ろうとする)執念を無駄にしたくなかった」と好プレーでバックアップした。
「今まで全国制覇を目標にやってきた」と斉藤。これからが本当の勝負」とチームの切り込み隊長は大舞台に向け、意気込んだ。
(2009年7月26日 福島民友・高校野球ニュース)
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