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春季高校野球ニュース
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32校対戦相手決まる 16日熱戦スタート/春季県高校野球
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春の県大会の対戦カードを決めた組み合わせ抽選会
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第61回春季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会は8日、いわき市のいわきグリーンフィールドで開かれ、対戦カードが決定した。
抽選の結果、同市のいわきグリーンスタジアムで行われる開幕試合は、郡山東−会津工に決まった。開会式では、湯本の足立善明主将(3年)が選手宣誓をする。
県内6支部の予選を勝ち抜いた32校の監督、部長らが出席。各校がそれぞれくじを引いた。
大会は前期が16日から18日、後期が23日から25日。会場は同市のいわきグリーンスタジアム、平球場、南部スタジアムの3球場。開会式は16日午前8時から、いわきグリーンスタジアムで。決勝は25日正午から同球場で試合開始予定。
上位3校は、6月5日から福島市で開かれる東北大会に出場する。
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◆ 大会展望 |
春の県大会は、出場校の約3分の1が昨秋の県大会と入れ替わり、新鮮な顔ぶれで熱戦が繰り広げられそうだ。
その中でも、昨秋の東北大会に勝ち進んだ聖光学院、日大東北、福島商の強豪3校が軸になりそう。
1番の激戦区はCブロック。優勝候補の聖光学院と日大東北の両校が同ブロックに入った。東北大会への切符を懸けた争奪戦で他チームにも好機が訪れる。県南支部2位の学法石川の活躍にも期待したい。
Aブロックは、相双、会津の各支部で優勝した小高工と若松商、準優勝の郡山東と湯本が中心になると予想される。
Bブロックは、有力候補の福島商のほか、県南支部を制した白河に対し、安積や磐城、会津などの伝統校が、どれだけ迫れるかが見ものだ。
Dブロックは、好投手を擁する東日大昌平に注目。支部準優勝の会津農林と原町、前回大会の覇者郡山商のほか、昨秋の支部を制した白河実などが上位進出を狙う。
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(2009年5月9日 福島民友・高校野球ニュース) |
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第61回春季東北地区高校野球県大会
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(5月8日・組み合わせ決定)
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