東日大昌平、再挑戦の舞台に自信
序盤は東日大昌平が追う展開となったが、それが逆に新チームの精神的な成長を示した。リードされても気持ちを切らすことなく、この日3安打1打点の主砲笹川拓美(2年)を起点に攻撃のリズムをつかんで快勝。吉田幸祐監督も「苦しい展開を経験できたことが大きい」と収穫を口にした。
準決勝での聖光学院との対戦を控え、夏の雪辱に燃えるナイン。笹川は「(27日の試合が)楽しみで今日は眠れないかも」。待ちに待った再挑戦の舞台に自信をみなぎらせた。
(2009年9月27日 福島民友・高校野球ニュース)
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