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須賀川、勝利への気持ち裏目
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【須賀川−東日大昌平】9回表須賀川2死一塁、若松が空振り三振に倒れ、ゲームセット。捕手村上=白河グリーンスタジアム
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40年ぶりの東北大会への切符をあと一歩のところで逃した須賀川。勝ちたい気持ちの強さが裏目に出たのか守備でのミスが続き、失策で4点を献上。攻撃では8回に佐藤元紀(1年)の左前打、藤田拳(2年)の内野安打などで1死二、三塁の好機を迎えたが、点に結び付けられなかった。最終回2死一塁で、若松宏明(2年)が空振り三振に倒れ、試合終了、涙をのんだ。
ただ、県南第5代表で出場した県大会で堂々の4強。初戦から接戦が続いたことが、ナインに精神的なタフさと自信を与えた。
エース服部晃太(2年)も「(得点されても)仲間が追い付いてくれると信じて次のバッターに集中できた」。選手たちはチームの成長に確かな手応えを感じ取った。
(2009年9月29日 福島民友・高校野球ニュース)
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