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「秋季高校野球東北大会」開幕 県勢3校は11日初戦
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4年連続10度目の出場の聖光学院ナイン
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来春の「センバツ甲子園」への最終関門となる第62回秋季東北地区高校野球大会は10日、青森県の青森市営野球場と同県総合運動公園野球場で開幕した。
青森市営野球場で行われた開会式では東北6県の代表18校が勢ぞろい。本県代表聖光学院、日大東北、東日大昌平は各県の強豪校とともに堂々入場行進した。岩渕賢美東北地区高野連会長が「高いレベルの切磋琢磨(せっさたくま)を期待する」とあいさつ。光星学院(青森第1代表)の山岡裕也主将(2年)が「大好きな野球を心の底から楽しみ正々堂々と一生懸命プレーします」と力強く選手宣誓した。
初日は1、2回戦4試合を行い、本県第1代表聖光学院の初戦の相手は、1回戦で山形城北(山形第3代表)を破った専大北上(岩手第3代表)に決まった。
第2日の11日は2回戦6試合を行い、本県代表の3校が登場。聖光学院は市営野球場で行われる第3試合(午後2時開始予定)で対戦する。第2代表日大東北は県総合運動公園野球場での第2試合(午前11時30分開始予定)で光星学院(青森第1代表)と戦う。続く第3試合(午後2時開始予定)では、第3代表東日大昌平が古川学園(宮城第1代表)と対戦する。
本県代表3校の主将、闘志燃やす
本県第1代表聖光学院の主将村島大輔(2年)は「どこを見ても強いチームだと感じた」と開会式に臨んだ印象を語った。一方、「自分たちは力がないことを自覚し、その分、気持ちの面でしがみついていきたい」と闘志を燃やした。
第2代表日大東北の主将松本璃希也(2年)は「ナインの打撃の調子はいい。(初戦の相手)光星学院は力のあるチームなので、挑戦者の気持ちでぶつかっていきたい」と意気込んだ。
第3代表東日大昌平の主将清水雅大(2年)は「エース引地が自分の投球をしてくれれば、安心して任せられる」と話した。
(2009年10月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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