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決勝再試合で平工V/春季軟式高校野球県大会
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【修明鮫川−平工】2回裏平工2死三塁、菅野が左前適時打を放ち、三走坂田が生還し、1点を先制。捕手松崎=大熊町総合スポーツセンター野球場
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第4回春季東北地区高校軟式野球県大会最終日は1日、大熊町総合スポーツセンター野球場で前日に延長十五回引き分けとなった決勝の再試合を行い、平工が9−0で修明鮫川を下して4連覇を達成した。4年連続4度目の東北大会出場も決めた。
平工は18日から3日間、山形県の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムなどで開かれる東北大会に、本県代表として出場する。組み合わせ抽選会は8日に行われる。
平工、前日の反省生かす
「自分たちらしい粘りの攻撃ができた」。平工の主将菅野央将(3年)の表情に充実感が漂った。
打線がふるわなかった前日の反省を生かし、入念に打撃練習を行って再試合に臨んだ。成果は二回に出た。2死三塁で菅野のバットから快音が響く。「練習のかいあった」と菅野。三遊間を痛烈に破る左前適時打で先制、流れをつくった。
これに刺激を受けた4番坂田拓優(3年)は、五回1死満塁で2点スクイズ、七回の1死三塁に犠飛で計3打点と勝利に大きく貢献した。「何が何でも走者をかえしたかった」。坂田はチームバッティングに徹した試合を振り返った。
10盗塁と持ち前の機動力も随所で光り総力戦に勝利した平工。しかし、ナインに慢心はない。「安打がなくても守りと機動力で1勝をつかみ取りたい」と菅野。4連覇に満足することなく、東北大会での勝利に意欲を見せた。
(2010年6月2日 福島民友・高校野球ニュース)
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