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88校ナイン入場、はつらつ行進
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統合後、初の夏の大会で堂々と入場行進する喜多方桐桜ナイン=開成山球場
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開会式では、郡山北工の野本健斗さん(3年)を先導役に、88校のナインが入場。統合後初の夏の大会となる喜多方桐桜ナインも一糸乱れぬ行進を披露した。
岩渕賢美県高校野球連盟会長が「感謝の気持ちを胸に、はつらつとさわやかに、礼儀正しく謙虚に、ひるむことなく、おごることなく悔いなく戦ってほしい」とあいさつした。
原正夫郡山市長らが祝辞を述べ、花沢興一審判委員長が選手に励ましの言葉を送った。
いわき海星の石井敏暉主将(3年)が選手宣誓し、甲子園を目指す球児たちの熱い戦いが幕を開けた。
喜多方桐桜、初出場 統合校「夏1勝を」
喜多方工と喜多方商の統合で新設された喜多方桐桜の1年目の「夏」が始まった。チームをまとめる主将の井上宗知(3年)は「最初はまとめるのに苦労したが、今ではよく指示を聞いてくれる仲間」とまとまりの良さに自信を見せる。
学校の統合を見据え、昨秋から定期的に行ってきた合同練習。今ではチームワークの良さが武器になった。井上は「連携の良さでまずは1勝したい」と、チームワークでの勝利に意欲を燃やした。
(2010年7月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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