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帝京安積11得点 西会津にコールド勝ち
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【西会津―帝京安積】1回裏帝京安積1死一、二塁、高田が左越え二塁打を放ち、2点を先制=開成山球場
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絶好調。帝京安積の4番高田正斗(3年)は全4打席で、すべて二塁打を放ち、5打点の大活躍だった。
初回1死一、二塁。走者を進める意識で振り抜いた打球は左越えの2点適時打。先制のホームを踏んだ主将の五十嵐歩(3年)は「高田なら打つと思った」と振り返る。春先、高田は不振にあえいでいた。悩む4番に五十嵐は「バットを上から出せ」と助言。互いの信頼関係を信じての苦言だった。
仲間の言葉が功を奏したのか、高田は上昇気流に乗った。1回戦の尚志戦では2安打2打点。2戦連続でチームを勝利に導いた。
「高田が打つと打線に勢いが出る」と藤田進監督。頼れる4番の打棒で、チームは甲子園出場を目指し突き進む。
(2010年7月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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