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▽2回戦
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聖光学院、広陵撃破 県勢春夏通算30勝目
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広陵との息詰まる接戦を制し、応援席に向かう聖光学院ナイン=甲子園
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第92回全国高校野球選手権大会第6日は12日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦4試合を行い、初戦に臨んだ本県代表の聖光学院は第2試合で、優勝候補の一角とされた広陵(広島)と対戦。1―0で接戦を制し、2年ぶりのベスト16入りを果たした。県勢は春夏通算30勝目。聖光学院は大会第10日の16日、3回戦第2試合(午前11時開始予定)で、履正社(大阪)と8強進出を懸けて対戦する。
試合は、息詰まる投手戦となった。無得点の均衡が崩れたのは7回の聖光学院の攻撃。遠藤雅洋選手(2年)が内野安打で出塁すると、続く三瓶央貴選手(3年)の右前打でヒットエンドランを成功させ、遠藤選手は三塁へ。その後、2死二、三塁とすると、暴投の間に遠藤選手が生還して貴重な1点を奪った。
聖光学院のエース歳内宏明投手(2年)は落差の大きい縦の変化球を武器に広陵打線を5安打完封。6回には2死一、二塁から中前打を許したが、根本康一中堅手(3年)が本塁への鋭い返球で刺す好プレー。守備陣も無失策で歳内投手をもり立てた。
夏の甲子園で本県代表校の投手が完封勝利を収めたのは、第87回大会の舟田博紀投手(聖光学院)以来、5年ぶり6人目。
一塁側アルプススタンドには同校生徒や地元伊達市、関西県人会などから約800人が応援に駆け付け、熱戦を繰り広げる選手らに大きな声援を送った。
(2010年8月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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