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履正社戦へ切り替え 聖光、打撃中心に練習
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履正社戦に向け斎藤監督から指導を受ける聖光学院ナイン=兵庫県伊丹市・伊丹スポーツセンター野球場
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第92回全国高校野球選手権大会で12日、初戦の2回戦で今春の「センバツ」4強の広陵(広島)を破った本県代表の聖光学院は13日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターで練習を行い、2年ぶりの8強入りを懸けた一戦に向けて士気を高めた。聖光学院は大会第10日の16日、3回戦第2試合で履正社(大阪)と対戦する。
この日は、打撃中心の練習に励んだ。練習前の待機時間には、バスの中で12日の履正社の試合のビデオを観戦し、登板した2投手の配球をイメージ。外角を意識したフリーバッティングに取り組んだ。
ピッチングマシンは履正社の投手を意識した変化球仕様に調整。ナインは斎藤智也監督からアドバイスを受けながら、変化球のタイミングを確かめ、鋭い打球を放っていた。斎藤監督は「選手の調子は良い。次戦も厳しい戦いになるが、乗り越えたい」、主将の村島大輔(3年)は「気は緩んでいない。次も粘り強く戦う」と意気込んだ。
(2010年8月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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