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福島高に表彰状伝達 センバツ21世紀枠候補推薦
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岩渕会長(右)から表彰伝達を受けた吉井主将(中央)。左は大河内監督
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第82回選抜高校野球大会(来年3月21日から12日間・阪神甲子園球場)の21世紀枠候補校として、県高校野球連盟(高野連)が推薦した福島高野球部に24日、表彰状が贈られた。
福島市で行われた式には福島高の吉井一真主将(2年)と大河内孝志監督が出席。県高野連の岩渕賢美会長から吉井主将に表彰状が手渡された。宗像治県高野連理事長、笹子靖毎日新聞社福島支局長が同席した。
岩渕会長は「(創部から)100年以上にわたり甲子園という目標に向かって忠実に励んできた点が多くの人の共鳴、共感を得た」とあいさつ。吉井主将は「候補に選ばれたことに自信と責任感を持って練習に打ち込みたい」と語った。
福島高野球部は2002(平成14)年以来2度目の推薦。創部109年を迎えるが甲子園は未経験。文武両道を貫き、狭いグラウンドなどのハンディを克服。今秋の県大会ではベスト8に進出した点などが評価され、今月13日の県高野連理事会で21世紀枠県候補校に推薦された。
今後は全国9地区で候補を1校に絞り込み、12月15日に最終候補校を発表。その中から、来年1月29日の選考委員会で選抜大会に出場する3校が決まる。
(2009年11月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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