持論を展開する遠藤さん

　県高校野球連盟は５日から、郡山市で指導者講習会を開き、参加者が選手育成法について理解を深めている。６日まで。
　県内の中学、高校の野球部の指導者ら約１５０人が参加。初日は、元ＮＴＴ北海道野球部捕手の遠藤友彦さんらが講演した。遠藤さんは「指導者と選手が選手自身の強みを把握し、意識的に伸ばすことが必要」などと話した。
　最終日は、医療分野の専門家が選手のけがや障害を予防し、競技環境を充実させる必要性などについて講話する。
（２０１１年２月６日　福島民友・高校野球ニュース）